5月14日(土)15日(日)、ホグロフス原宿店にて「Talk Session 北アルプスプランニング講座」を開催しました。
講師を務めたのは、北アルプスを拠点に活躍するGRANIX mountain guideの荒川智さん。

(プロフィール)
荒川 智(あらかわ・さとし)
1981年、福島県白河市生まれ。白馬を拠点にしたガイド会社「GRANIX mountain guide」代表。高校からスノーボードをはじめ、苗場でのスノーバムライフを経て、白馬へ移住。夏は登山ガイドとして白馬山域を歩き、冬は熟知した地形へお客さんを案内する。BCでよく入山する山域は、白馬八方、五竜、栂池、立山。信州登山案内人。
保有資格:日本山岳ガイド協会認定(JMGA)
・登山ガイドステージⅡ
・スキーガイドステージⅡ

今回、初めての方でも北アルプス登山を安心して楽しめるよう、机上講習形式で2日間にわたって開催しました。
【実施スケジュール】
1日目:北アルプスを“知る“ための講習
セッション1:なぜ北アルプスに惹かれるのか?
セッション2:初めての北アルプス登山計画/実践的な山行プランニング
2日目:安全に“登る”ための知識と装備
セッション3:北アルプスを安全に歩く
セッション4:ギアの選び方と活かし方

【北アルプスの魅力と登山の第一歩を学ぶ】
1日目のテーマは「北アルプスを“知る”」こと。なぜ北アルプスは多くの登山者を魅了するのか?という問いからスタートし、槍ヶ岳や穂高連峰など名峰の魅力を、美しい写真とともにご紹介いただきました。
後半は「登山の準備編」。自分の体力の把握、水分や行動食の摂り方、地図読みや登山計画の立て方、そしてリスクマネジメントまで、登山の基礎を丁寧に解説。参加者の皆さまも真剣にメモを取り、積極的に質問する姿が印象的でした。

地図読みについて学ぶセクションのワンシーン。真剣に地図と向き合う時間でした。


【安全に楽しむための知識と装備選び】
2日目は「安全に“登る”」をテーマに、山のリスク管理や天候の見方、装備の選び方を学びました。特に好評だったのは、荒川ガイドの実際の装備を使ったレイヤリング講座や、ファーストエイドキットの中身の紹介。シチュエーションごとに「なぜこの道具を選ぶのか」を詳しく解説いただきました。

ヘリコプターによる救助のワンシーン

バックパックの正しい背負い方について解説

緊急時のビバークで使用するツェルト。 持っているけど意外と使ったことがない方も多いアイテムでは。まずは袋から出して広げ、どんな形の道具なのかを確認しましょう。

登山をする上で大切な天候の見方。平地とは異なる山の天候の変化を把握することはとても重要です。

レイヤリングについての説明。レイヤリングを調整することで登山における快適さと安全性を高め、無駄な疲労や低体温症のリスクを防ぎます。
【終始和やかな雰囲気の中で】
イベントの途中には、スウェーデンの文化「フィーカタイム」も。コーヒーとスイーツでほっと一息つきながら、参加者同士の交流も生まれました。


最後は、ご参加の皆様と記念写真を!
【Day 1】

【Day2】

今回の講習会は、北アルプス登山の第一歩を踏み出すきっかけ作りとして企画しました。
今後は、荒川ガイドと一緒にフィールドへ出かけるイベントも計画できたらと思っております。
登山の楽しさと安心を、これからも皆さまと共有していきたいと思います。

店名:ホグロフス原宿
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目25-18 101区画
電話番号: 03-6455-4511


