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リニューアルしたThe Djarv Original Snow roller

リニューアルしたThe Djarv Original Snow roller

みなさまこんにちは

今回はDbのリニューアルしたアイコン「The Djarv Original Snow roller」をご紹介したいと思います。「The Djarv Original Snow roller」はDbが最初に作ったスキーケース「The Douchebags」の後継モデルで、今年Db 10周年を迎え大幅にリニューアルをしたモデルです。

「The Djarv Original Snow roller」はアジャスタブルフックで長さ調節が可能な独創的なスキー、スノーボードバッグです。

サイズは最大

40cm/高さ212cm/奥行19cm

とかなり大きいのでスキー板だけでなく、ブーツとストック、ウェア、小物まで全てを収納する事が出来ます。

バックカントリー用のバッグ、スコップなども全て収納する事が出来ます。スキー板を床面に1セット、両サイドに1セット配置すれば2セット収納する事も可能です。

使用しない時は丸める事が出来て、ロッカーやホテルなどでも邪魔になりません。

中には「Pack your gear on top of your board or skis / ボードの上にギアを置いてください。」のメッセージが記載されています。

ここからは昨年モデルとの比較を紹介したいと思います。


写真左(旧モデル)写真右(The Djarv Original Snow roller)

まず、収納時のサイズですが、少し大きくなっています。
新モデルは、内側素材がアップデート。水が染み込まず、更に強度の高い素材に変更されました。

 前述したように新モデルはボトム、サイド、トップ共に強度の高いモデルを採用していて、ブレーキやギアなどを引っ掛けて破れるような事が無いようになっています。

 

タイヤは少し大きくなり転がしやすくなりました。またプラスチックの部分も含め強度が高くなっています。

新モデルの下面にはスキーのテールが傷つかないようにパッドが新しく取り付けられました。ここは転がして歩いている時に一番力がかかる場所で、よく擦り減ってしまているバッグを見るのでここにパッドが着いたのはとても嬉しいです。

次に一番大きな変更点がバッグの開き方です。旧モデルは左右から7割程度ジッパーが開くのに対し、新モデルは片側(右側)が全て開くので上部に物を収納しやすくなりました。やはり全て開く方がパッキングのしやすさはもちろん荷物の確認など便利です。

 

新モデルはひとつ前の写真の通り、逆側(左側)も3割程度開くので下のブーツだけを取り出すといったことも可能です。

次に背面ですが、背面の中央部分に耐久性のある生地が施されています。ここもよく使っていると破れてきやすい部分なのでこういった所もしっかりユーザーの意見が反映されていると思います。

背面下部分にも耐摩性のある生地が施されました。中央部分にも日本のRibcageが採用されてスキーのテールを保護してくれています。

新モデルではサイドのDリングがなくなり、旧モデルでは付属していたショルダーフックが無くなりました。荷物を沢山入れると重さもありショルダーでかける事はほぼ無いので特に必要無いと思います。

旧モデルではトップのみターポリンを採用していましたが、新モデルは7割近くがトップ、サイドにターポリンを採用して強度を上げています。内側の生地も合わさり旧モデルと比べるとかなり強度が上がっています。

フロントの見た目もリニューアルしています。アイアンのフックやストラップのデザイン、ネームタグのスリーブもよりシンプルになりました。

いよいよ始まる23スノーシーズン。今年は雪が多い予報も出ています!新しくなった「The Djarv Original Snow roller」をぜひご検討ください。

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