日常からアウトドアシーンまで幅広く重宝するPeakPerformanceのLight Zip Hood。Vol.2はプラブヨガインストラクターの堀 杏子さん。
都内でヨガのパーソナルレッスンを中心に活動しており、サーフィンをはじめ海や山などの自然に触れる時間を
大切にしながらアクティブなライフスタイルを日々おくっている。
「自然の中で、都会にいたら忘れがちな大きく深い呼吸をしたり、水や木に触れたり、ただそこに居る時間を感じることを大切にしています。」
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堀さんは、世界に一人しかいないインド発のプラブヨガ正式指導者プラブジ師範の元で合計30日間の直接指導を受け全米ヨガアライアンスRYT500を取得。プラブヨガは数年前に初めて日本に渡ってきた。ヨガで、資格保有者は国内100名程度、指導者はまだごく僅かな希少なヨガとなっている。
いままでのヨガのイメージとは全く違い、ポーズをとることを目的にしない古代から受け継がれた神様のヨガと呼ばれる。
「実はヨガに全く興味のない人間でした。(笑)2年前にたまたま誘われて何も知らずに行ったのがプラブヨガとの出会いでした。そして初めてのレッスンで体のエネルギーが即座に変わる感覚があり、レッスンの終わりには“ヘッドスタンド”(三点倒立のポーズ)が補助付きでとれたことに感動しました。その感動体験がプラブヨガにのめり込んでいくきっかけになりました。」
「プラブヨガのトレーニングではポーズをほとんどとりません。一般的なヨガは『ポーズをとって呼吸する』イメージがあると思いますが、プラブヨガで大切にするのは“ポーズをとるまでの体の準備”です。レッスンの9割が準備運動で、ポーズは最後の“ひと呼吸”と言ってもいいくらいかもしれません。そしてトレーニング中に特に大事にしてもらうのが“吐く呼吸”です。息を長く強く吐くことは簡単ではありません。トレーニングを継続するとだんだん呼吸が長く強くなってきます。“長い息”は“長生き”につながり、呼吸が豊かになることは、人生が豊かになることだと思ってお伝えしています。」
気になる方は、Instagramの『kyoko_theatre13』からお問合せいただけます。
-堀さんにとってのユーティリティウェアとは
「肌触りや着心地はもちろんですが、どんな場にいても馴染むようなシンプルなデザインが好きです。読書に没頭したいとき、自然の中に溶け込みたいときに自分の集中力を高めてくれる気がします。」
Light Zip Hoodはミニマムですごく軽量ですが、ヨガやアクティビティの移動中にあると嬉しい背面ポケット。
「Light Zip Hoodは、出かけた先で突然体を動かしたくなることもよくあるので、このフーディはさらっと肩にかけて出かけられる手軽さ、体にフィットする感じ、動きやすさが重宝しています。本が好きでカフェで読書するときのお供にもなっています。」
-今後の活動について
「『呼吸が変われば、人生が変わる』を常に発信しながら、都内に限らずご縁のある方々とあちこちでコラボイベントをしていきたいです。もう一つ目標として、昔から本が好きなので“呼吸”にまつわる出版にもトライしたいと思っています。」
<プロフィール>
堀 杏子(ほり きょうこ)
石川県金沢市生まれ。俳優を目指して上京し、舞台演出家 蜷川幸雄氏の劇団に一般応募600名以上の中から合格。国内外の舞台を経験。蜷川実花監督の『ヘルタースケルター』やゆずのPV『雨のち晴レルヤ』などにも出演。2020年にプラブヨガと出会った感動体験から、自らも資格を取りヨガの指導をスタート。