HaglöfsのSSコレクションの中でもこれから夏にかけての様々なアクティビティに活躍するウインドシェルの紹介をしたいと思います。
モデル 170cm 63kg
LIM Shield Hood Men ¥24,200 Size L着用
Mid Slim Pant Men ¥29,700 Size 48着用
この日の撮影は春の鹿岳で行いました。鹿岳は群馬県の下仁田にあり、低山ながら鎖場もあり撮影やテストに程良い山です。
ROC Grip Tee Men ¥13,200 Size M着用
行動時間は6時間、平均気温は15度ほどでしたが、行動中はオーガニックコットンにヘンプが織り込まれたベースレイヤー「ROC Grip Tee」を着用し、休憩中や下山時は「LIM Shield Hood」を着用しました。
Mid Slim Pant Men ¥29,700 Size 48着用
パンツはこの「Mid Slim Pant」をテストしました。耐久性に優れたしっかりとした生地ですが、立体的な裁断と程よい伸縮性のおかげでとても履きやすいパンツでした。
裾が絞れるので丈が長くても綺麗なシルエットで履く事ができ、裾まわりももたつきません。
ポケットはとても深くスマホ(I Phone 13)も余裕で入る大きさです。
ベルトループが広く、カラビナなどギアを引っ掛けるのに余裕があります。
途中岩場があり激しい足の動きもありましたがストレッチが効いてストレスなく登れました。岩に擦れても全く問題なく、まさにこういったシチュエーションに適しています。
山頂に近づき風が出てきたので「LIM Shield Hood」を羽織りました。
メンズのLサイズで116gと、超軽量でシルエットも良く、ウインドシェルにありがちなガサガサとした音もなく、かなり快適でした。
袖口、裾のリブは細く軽量ながらもしっかり風の侵入を防ぎます。
胸ポケットは大容量でサングラスやスマホが入り、内張りはメッシュでベンチレーションの役割も果たしています。
ウインドシェルには珍しい二の腕にあるポケットも内張りがメッシュ。
フードは襟に収納可能です。今回はほぼ収納していましたが、良い感じに襟が立つので首回りも暖かいです。
フロントジップを開けると胸のあたりにボタンが付いています。これはフロントジップを開けていてもウェアが風でバタつかないようになっています。
フロントジップの開閉は一番のベンチレーションでもあるので、体温調整に重宝します。
チェストポケットに裏返して収納出来るパッカブル仕様。今回は袖口を程よい所で裏返しその中にウェアを詰めました。
日帰り登山程度だとこの位の大きさになれば十分です。
もっと小さくしたい場合は、チェストポケットのパッカブルを使います。
個人的には山に白いウェアというのがとても良く映えて気に入りました。もっとハードなシチュエーションで真価が発揮されるウェアだとも思いますが、今回のようなライトなトレッキングでも快適に使えて一枚持っていればどんな山にも使えると思いました。
カラーは4色 左から Nordic Blue、Sunny Yellow、Magnetite、Non Dye
LIM Shield Hood Men ¥24,200